アルフェニーケ2020年01月31日 16:31

しばらく間が空いてしまった。 メキシコから帰国したのが11月の上旬で、12月の中旬からイタリアに行ってきた。 では前の続きから メキシコ州の州都トルーカに到着したのは、10月の上旬だったのだが、既に11月1日・2日に行われる死者の日のお祭りに関連するアルフェニーケのマーケットが始まっていた。 alfeñiqueと書くんだけれど、英語版のwikipediaによると、イタリア発祥の砂糖菓子細工のことを呼ぶ言葉で、現在では、トルーカのアルフェニーケマーケットは、かなり有名なんだそうだ。 カラヴェーラ(calavera=スペイン語で頭蓋骨のこと)と呼ばれる髑髏やカタリーナと呼ばれる着飾った女性の骸骨などを象った砂糖菓子がズラッと並んでいる。 自動車整備工やコック、医者など様々な職種の骸骨のミニチュアが並んでいたりもする。 街の中心にある建物をぐるりと取り囲むように屋台が出ていて、賑やかだった。 そんな中心部で、日本のすき家が進出しているのを発見した。トルーカには、もう一店、街の中心から離れた、車で来る客をターゲットにしたと思われるすき家の新店がオープンしたばかりのようだった。 google mapsで検索すると、メキシコシティにはかなりの数の支店があるようだ。 ホームページ http://sukiya.mx/ は、まだできていないようだが、facebookのページはあった。 https://www.facebook.com/sukiyamexico/ 結局食べることはなかったのだが、メキシコらしいメニューもいろいろあった。